青少年育成室 室方針
担当副理事長 山崎 研司
物資的に豊かな現代社会、一方では行き過ぎた個人主義を蔓延させ、親子が傷つけあう凄惨な事件に代表されるよう、命に対する畏敬の念が損なわれ、人は多くの人々によって生かされているという心が薄れてきています。これらの問題は「人と人の繋がる」機会の希薄化により、本来繋がりの中で自然と培われてきたものが失われてきているためと考えます。輝く未来に向け、我々が「人と人の繋がり」の大切さを伝えていく必要があるのです。
そのためにはまず、将来を担う子供達が人間形成をしていくうえで重要な「人と人の繋がり」の大切さを教育することで、子供達は繋がりから生かされている感謝、支え合いの気持ちの大切さなど多くの事に気づくのです。親世代でもある我々が、地域、学校、家庭と協力して地域の子供は地域で育むという思いを強く持ち、将来を担う子供達に「人と人の繋がり」の大切さを伝えていきます。
また、子供の心に「人と人の繋がり」の大切さを育むために、子供自身の心に響き実感を呼ぶ活動を展開することで、子供自身が考えを持ったり、自ら相談したりといった行動を生み出せる機会を創出いたします。
さらに、輝く未来を描くためには、私達親世代は子供との繋がりにおいて、親として、そして地域の大人として子供に説得力のある背中を見せ続ける必要があるのです。子供は大人の背中を通じて生きることの素晴らしさや周囲への感謝の気持ちを育むのです。そのことを大人自身が気づき考える機会を提供します。
地域で人は育まれ、人が地域を作るのです。将来を担う子供を地域で育み、「人と人の繋がり」が拡がることで、大きな力が生まれ、その輪が現在、未来へ連鎖されることでこのまちのさらなる輝く未来を描けるのです。
〔事業計画〕
1.青少年を対象とする、人と人の繋がりを基軸とした育成事業の実施
2.会員を含む地域市民を対象とする、地域の大人としてのあり方を考える機会の提供
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